妊娠中のトラブル〜甲状腺異常〜
こんばんは! shiitaです🌸
今日は二女を妊娠中に甲状腺異常で精密検査をした出来事を
振り返ってみたいと思います!
長女を妊娠中は、妊娠糖尿病や切迫早産になり
大変なマタニティライフを過ごしました。
二女妊娠中は特にトラブルもなく平穏に過ごしていたある日、
妊娠初期に病院で血液検査をされるのですが
そこである項目が引っかかったのです。。。
甲状腺の数値が異常なので、
甲状腺の専門医のところで再検査をしてきて欲しいと😦
当時は妊娠糖尿病や切迫早産の心配しかしていなかったので、
甲状腺!!??と寝耳に水状態でした💦
紹介状をもらい、すぐに予約をとり、
甲状腺の専門医を受診することとなりました。
家に帰宅後、すぐに検索をして甲状腺についてたくさん調べました。
ネットには、妊娠中は甲状腺の数値に変化が現れることがあるということや
一般的に悪阻が酷い人はホルモン値が異常になることがあって、
悪阻が落ち着いてくると正常に戻る場合がある
ということが載っていました。
私の場合は、悪阻があまり酷い方ではなかったので
悪阻が関係していることは無いだろうと考えていました🤔
そうなると、あとはバセドウ病や橋本病なのではないかと
とても不安になったことを覚えています😥
実際に産院の医師にも、
この数値だけを見るとバセドウ病の可能性が高い
と言われていたので・・・
ただ、昔から健康診断等で診察時に
甲状腺が大きいね!!!
と言われることがあった私💧
生理不順で漢方を処方してもらっていた時も
かかりつけ医に甲状腺の大きさを指摘されて、
採血をしてホルモン値を検査されていました。
当時は血液検査の結果も異常なしだったので、
特に甲状腺のことは気にせず、過ごしてきました。
ちょうどその頃、「コウノドリ」というドラマで
甲状腺の病気で容体が急変してお母さんだけ亡くなってしまう
という話を見たばかりだったので、
本当に不安が大きかったです。。
そして紹介された専門医を受診して、
採血、エコーをしてもらった結果、
悪阻の影響でしょうね、とのことでした😅
産院で血液検査をしてから2〜3週間が経っていたのですが、
当時よりホルモン値も良くなっていたそうです!
産院での採血時はちょうど悪阻が一番酷い時期だったので
きっとその影響だろうとの見解でした。
ただ、私の中ではそこまで悪阻が酷いと思っていなかったので
あの程度の悪阻で!?と驚きでした😅
ムカムカしているだけで、吐いたりすることもなく
普通に仕事もできる程度の悪阻だったので😓
ただ、まだ現時点でも正常値では無いということで
妊娠後期に入った頃、再度血液検査をしてみましょうと言われ
次回を予約して帰宅しました。
その後の再検査で、数値が全て正常値になりましたので
甲状腺については問題ナシと結論付けられました☺️
実は私の母も健康診断で甲状腺肥大ですぐに紹介状を渡され
専門の病院にて検査をした経験があるらしく・・・
色々と調べた結果、生まれつき甲状腺が大きいだけ
ということだったそうです。ww
そして今回私も専門医に全く同じことを言われ😅
平均よりも甲状腺が大きいから、
医者によっては甲状腺の病気を疑われると思うけど
生まれつき大きめなんだろうね!!と・・・
甲状腺の大きさについては母からの遺伝でしたww
その後は特に大きなトラブルもなく、
無事に二女を出産することができました!!
当時はとても不安になって、色んなことを考えましたが
検査をしてもらえたことは本当にありがたかったと思います。
「コウノドリ」でもありましたが、
甲状腺の検査については必須項目では無いらしく
見落としがちな部分だそうです。
甲状腺の病気をもっていても、無事に出産する人はたくさんいて
命に関わる急変をするのも本当に稀だということで
一人ひとりに甲状腺の検査をするわけにもいかないと
コウノドリ先生は言っていました😥
なので、今回甲状腺の異常に気づいてもらい
詳しく検査まで出来たことについては
本当に感謝しかありません。
結果は異常ナシということでしたが、
もしもこれで何か甲状腺の病気が見つかっていたとしても
落ち込みはするだろうけど早めに分かってよかった
と思ったはずです。
何か起きてからではなくて、事前に分かっていることで
色んな対処法があるだろうし
妊娠中に飲める薬もあるみたいですので🤔
順調だと思っていた二女の妊娠中も
やっぱり、妊娠・出産は命懸けだと改めて考えさせられた出来事でした。