出産までの道のり〜出産編〜
こんにちは! shiitaです🌸
出産までの道のり、いよいよ最終話です。
前回の記事はこちら↓
陣痛に耐え、いよいよ分娩です。
病院到着時には一人だった助産師さんも
気付けば3人に増え、先生も来てくれていました。
この時点で、AM7:00
病院到着から約2時間。
この日は祝日だったので、診察はお休みの日。
先生朝っぱらからスミマセン🙇♀️
と心の中で謝る冷静な私。。。
何度か思いっきりいきみましたが、なにせ初めての経験。
どういきんだらいいのか、試行錯誤しながらだったのですが
👨⚕️「お尻の穴を意識して!下に押し出すようにいきんで!」
と先生のアドバイスから一気にお産が進みました✨
あ!これか!と感覚を掴む事ができて、
一気に赤ちゃんが降りてきました✨
会陰切開されましたが、
噂に聞いていた通り、全然痛くなかったです。
切られたこともわからないくらい、
いきむ事に集中していたし、陣痛が痛くて痛くて😭
そして、AM7:40
元気な女の子が生まれました👶
大きな声で泣いてくれて、本当にホッとしました。
生まれたらきっと感動して泣くんだろうな、と思っていたんですが
1粒も涙は出てきませんでした・・・
私の場合、感動するよりも
やっと終わった〜・・・という達成感の方が大きくて
しばらく放心状態でした😅
そして、感動できなかった理由がもう一つ。
分娩中は自分のことに集中しすぎていたので
全然気づかなかったのですが、
出産直後、私の頭側にいる旦那に
「疲れた〜💦」と伝えようと思い旦那を見ると、
そこには顔面蒼白な旦那の姿が・・・
うちの旦那は本当に血がダメで、
自分が怪我をして血が出ただけで失神しそうになるくらい
血が苦手な人なんですが・・・
出産ってたくさん出血するので
それを見て気分が悪くなってしまったようです😅
妻が命がけで出産してる途中で退室できないし、
倒れるわけにはいかない!
と思ったんでしょう。
出産までなんとか耐えてくれていました😂
まさに真っ青という言葉がピッタリなくらい青くなっている顔を見て、
娘が生まれた感動よりも、この人このまま倒れるんじゃないかという
心配の方が大きくなってしまいました。ww
血が苦手なのに、最後まで付き添ってくれた旦那に
心から感謝しています☺️
私の場合は、破水から始まり陣痛、出産とトータル3時間弱という
超スピード出産でした😅
初産でここまで早い人はなかなか居ないそうで、
産院の最速記録更新!と言われました😅
先生も産後の後処置を終えて、分娩室を出ていく際
👨⚕️「お疲れ様。早かったね〜〜!!」と言い残し、
看護師さんも、来る人来る人みんなに早い、早かったわ〜!
と言われ、
分娩時居なかった看護師さんからも
「聞きましたよ〜めちゃくちゃ早かったですね!!」
と口々に言われる始末😓
あ、私のスピード出産ってもうこんなに広まってるんだ・・
と改めてすごい事なのだと実感が湧きました。
私の母も、私を出産時
初産で病院着から3時間で生まれたと言っていたので
遺伝かな〜安産も体質ってあるのかな〜
と考えてみたんですが、
私と母の共通点が3つあったので発表します✨誰得なんだ???
スピード出産した私と実母の共通点
1.妊娠中の体重増加が少ない
(実母 +6キロ、私 +4キロ)
2.股関節がめちゃくちゃ柔らかい
(実母は還暦間近の今でも柔らかい)
3.お尻が大きい
(いわゆる安産体型)
上記全て当てはまるからといって、
必ずしもスピード出産になるとは限りませんが
気づいた点は以上のことでした。
ただ、スピード出産だろうが
陣痛のMAXの痛みは皆んなと同じです😭
めちゃくちゃ痛かったです😭
この世のものではないくらい。
こんなに痛いのなら失神したいと思うくらい。
2時間分娩台で安静にして個室へ移動する際、
看護師さんが持ってきてくれた車椅子へ乗り移るときの私の足取りを見て
「すごい!!元気ですね😃」と一言。
いや疲れてます!!分娩時間短くても疲れてますから!
と大声で言いたかったんですけど、
小心者なので言えませんでした😇
この超スピード出産話は、二女出産時にも語り継がれていました。w
その話はまた後日書きたいと思います。
以上、出産までの道のりでした。
文章が下手で読みにくいところもあったと思いますが、
お付き合いいただきありがとうございました🙇♀️
次回からは日頃の育児のことや、
過去の体験談もぼちぼちUPしていきたいと思います☺️
これからも宜しくお願いします🌸