姉妹(3歳×0歳)ママの奮闘記

育児に奮闘中!妊娠、出産など今までの出来事も綴っていきます!

出産までの道のり〜妊娠糖尿病編〜

 

こんばんは! shiitaです🌸

 

今日は長女を妊娠中のトラブルについて書いていきます。

前回までの話はこちらから↓

 

shiitakun.hatenablog.com

 

順調だった妊娠初期。

このまま仕事を続けて産休に入って、出産という流れなんだと

信じて疑いませんでした。

 

そんなある日、妊娠5ヶ月の検診の尿検査で糖が+2出てしまい

1週間後に糖負荷検査をすることになりました。

検診直前に炭酸飲料を飲んでしまっていたので、

多分そのせいだろうな〜と思っていたのですが

糖負荷検査、アウトでした😫

糖負荷検査とは、朝ごはんを抜いた状態で採血をして(空腹時血糖)

 ブドウ糖ジュースを一気に飲み(炭酸だから結構キツイ。。)

 1時間後と2時間後に採血をします。 計3回の採血でそれぞれ血糖値を測定します(;ω;)

 その3回の採血で規定の数値を1つでもオーバーすると妊娠糖尿病と診断されます。

 妊娠中はこの検査の血糖値の数値が通常よりも厳しく設定されているらしいです。

 

私の場合は、1時間後の血糖値が1mg/dlだけオーバーしていました。

いや1mg/dlくらい良くない!?と正直思っちゃいましたが、

無事に出産するためですよね。

産科の先生に総合病院の内科を受診するように言われ

紹介状をもらい、行きました。

(私の通院していた産科は個人医院だったので、

 糖尿病のことは内科の専門医に委ねるという方針でした。

 妊娠糖尿病ということでハイリスク妊婦になったので

 万が一に備え、不測の事態にも対応できる総合病院を

 紹介してくださったんだと思います)

 

総合病院の内科の医師が紹介状に同封されていた

糖負荷検査の検査結果を見て私に言った一言。

「このくらいの数値は妊婦さんじゃなければ全然普通なんだけどね。

 糖尿病予備軍にも当てはまらないんだけど、

 妊婦さんへは厳しく設定されてるからね😅」と。

 

そして、

家族に糖尿病の人は居るか、今までの最高体重は?

ということを質問されたと思います。

私は母方の祖父母が糖尿病で、

祖父に関しては人工透析までしていたくらい重症でした。

 

それを踏まえて

「家族に糖尿病の人がいると、妊娠糖尿病になりやすい。

 今回の検査結果を見る限り、妊娠が終われば

 問題ない血糖値に戻ると思います。

 ただし、妊娠糖尿病になる人は将来的に

 糖尿病になりやすいという統計が出ているから

 気をつけてください」

という話をされました。

 

その後、管理栄養士さんから個別で栄養指導を受けて

その日は終わりでした。

 

全く予想もしていなかった妊娠糖尿病。

すごく落ち込みました。。。

ネットで調べれば調べるほど、リスクのある妊娠なんだと思い知らされて。

 

早産や、無事に出産しても生まれた赤ちゃんが低血糖になる可能性など。

不安でたまらない日々をしばらく過ごしました。

そして親の異常な血糖値上昇は胎児にも悪影響だと知り、

その頃から食べる事が怖くなってしまったんです。

 

栄養士さんには、

妊婦さんなので炭水化物はしっかり摂ってください、と言われましたが

炭水化物は血糖値が上がるので怖くて怖くて

ダメだと分かりながらも食べる量を減らしていました。

糖にならない、低カロリーの物は適度に食べてはいたんですが・・

 

そのせいで、体重が全く増えなくなり

検診で体重を量る度に看護師さんに

ちゃんと食べてる?悪阻ひどいの?

と心配されるくらいでした。

今思うと、本当に良くないことをしていたと思います。

私の場合は過度な食事制限をし過ぎていました。

絶対に真似しないでください(;ω;)

 

そしてその頃、仕事でもイライラする事が多く

毎朝会社に着くと、下腹部が突っ張る様な違和感がありました。

 

それがまた更なる妊娠トラブルの始まりだったんです。